高橋二稀 / 等力桂 / 藤田彩人
 
近年、AmazonをはじめとするECサービスが商品の即日配達を行うなど、商品を素早く正確に消費者のもとに届けようとする取り組みが過熱しているが、この取り組みの先に人々の幸せはあるのだろうか。
人間は、無くしたと思っていた文房具を部屋で発見したときなど、一切得をしていないのにも関わらず、思いがけない幸運が自らに訪れたと感じることができる。

本作品では、人の持ち物を一定期間預かり、後日送り返すことによって、そのような「棚ぼた感」を意図的に引き起こすことを目指す。持ち物が自らの手を離れ、帰ってくるなかで、人々の気持ちはどのようにAgingされていくのだろうか。
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