中山祐之介 / 宮崎遥 / 小田崇仁 / 神代真優 

私たちは、しばしば思い出や情報を記憶しておくために写真を撮影する。そのとき写真は「脳の外に外在化された記憶」となる。とりわけ、デジタルカメラやスマートフォンが普及した今日、私たちは日々大量の記憶を写真の形で外在化させている。

我々は、こうした外在化された記憶としての写真を収集した。展示写真のなかには、一瞬で用済みとなり忘却されたもの=短期記憶もあれば、生涯にわたって保存され繰り返し見返されるだろうもの=長期記憶もある。それら様々な時間スケールを持つ写真を展示することで、本作は記憶と時間の関係を照らし出す。
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