浅賀大輝 / 田中剛史 / 等力桂

人間は買い物をする際、賞味期限や見た目などの状態を見ながら、より質のいい新品を買う。しかし、その品物によっては購入後、モノを大事に取り扱いたいという意思が働いて、使用することがないまま長期にわたって放置し、商品の価値を無駄にしてしまうことも多い。 

本作品では、新品のモノに敢えて潰す・削るといった機械による加工を施し、既に一度以上は使用されているであろう中古品のような状態にする。モノを加工すると同時に人間の意思を感情の持たない機械に壊させることで、臆することなく商品を本来の方法で取り扱うことができるのではないだろうか。
Back to Top